ストレングスファインダー amazon

と思った事はないですか。自分の強みがわからない。自分の得意がわからない。自分の長所がわからない。私もそのように思っていました。そこで、この本『さあ、才能（じぶん）に目覚めよう』を購入しました。

この本はギャラップ社が40年にわたって行ってきた「人間の強み」に関する研究に基づいて、34の資質から自分の強みが、何なのかが分かる本です。

「もし自分の強みを把握して働けたら、今よりもっとイキイキした生活が送れるのではないか」そんなことを考えながら取り組みました。

この本では「いばらの道」を選ぶなと言っています。それは自分に合っていない、強みを活かせていないのは「いばらの道」であるということです。そして自分に適した仕事につけば物事は簡単に運ぶとも言っています。

逆に弱点のマネジメントとして、苦手な分野に足を引っ張られてはいけないとも言っています。

私は自分の強みを知り伸ばしたいと思いストレングスファインダーを受けました。
手順、内容、感想と書きましたので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

ストレングスファインダーを受ける手順

本に付いているアクセスコードを使います
アクセスコードは、本の最後のとじ込み部分にあります。
1回きりなので、本は中古ではなく新品が必要です。
診断テストを受ける
質問は177問でWEBで答えていきます。
5段階の質問のうち1つを選んでいくものです。
各設問は、20秒以内の回答時間制限があります。
全ての質問に答えるには30分～40分かかります。
中断しても途中からできるそうですが、時間のある時に一気にやりましょう。

下記の34個の資質から、自分の強みとなりえる資質が５つ選ばれます。あくまでも資質であり自ら伸ばしていく必要があります。

【私の結果】

それでは、一つひとつ解説を見ていきましょう。

学習欲
「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
調和性
「調和性」の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。
内省
「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。
最上志向
「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。
未来志向
「未来志向」の資質が高い人は、未来と未来にできることを心に描くことで、ひらめきを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々にエネルギーを与えます。

【私の感想】

解説は簡単なものでしたが、本の中には更に詳しい説明と、その特性を持つ人の声というのが載っていてとても良かったです。自覚しているものと、自覚していないものがありました。全体をとおして「自分の強みは何なんだろう？」という事を考える良い機会になりました。

結果は結果として受け止め、今後さらに伸ばしていけるかが重要だと思っています。